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正観堂のある京都祇園界隈の名所・見所

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  八坂神社 ：通称”祇園さん”と呼ばれ、京都では親しまれている。
  隣接する桜の名所の円山公園と共にパワースポットの名所となっている。
  祭神の『蘇民将来』は、災厄を払い疫病を除き福を招く神として信仰され、祇園祭では、ちまきに疫病退散を願って「蘇民将来之子孫也」と書かれたお札を貼ります。
  もちろん正観堂の玄関にも飾っています。
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  知恩院 ：鎌倉時代の僧 法然上人が開基した浄土宗総本山の寺院。
  国宝に指定されている三門は、高さ約24ｍ、幅が50ｍもの大きさがあり他にも壮大な建築物の数々を見ることができます。
  知恩院の除夜の鐘は、ＮＨＫのゆく年くる年でもおなじみ。
  母校の佛教大学では入学後に参拝し、大学生活の誓いを立てました。
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  京舞井上流家元井上八千代さん邸（新門前）
  正月明けの京都祇園の事始めの時は、芸舞妓さんが井上八千代さんのお宅に集って、稽古始め、芸事の上達を誓いご挨拶をされます。
  芸舞妓さん達の艶やかな姿に、毎年たくさんの取材陣が殺到します。
  現在の5代目は、2015年に重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定 されました。
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  三条大橋 ：東海道五十三次にも登場する鴨川にかかる橋。
  昔ながらの木造風の橋は京都の風情を感じるシンボル的な佇まい。
  欄干の飾りである擬宝珠（ぎぼし）は、秀吉が大改修を命じた当時のままだとか。
  昔も今も、橋下には鴨川がゆったり静かに流れ、右岸の等間隔に並んで座るアベックの姿に、懐かしい青春時代を思い出します。
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  辰巳大明神 ：”祇園のおいなりさん”と呼ばれる新橋の神社。
  いつしか芸事の上達にご利益があると言われ、芸舞妓さんも参拝する。
  白川にかかる巽橋や、石畳の新橋通り界隈と合わせて、今では京都有数の観光スポットとなり、近年は、メモリアルに着物や結婚式の衣装で記念撮影をする外国人の旅行者が目立つようになりました。
  桜の季節を除いて、平日の午前中なら空いてます。
  この神社脇の路地を抜ければ正観堂へ近道です。